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ショックマスター

ショックマスター

「ショックマスター(フィジオ ショックマスター)」は、圧縮空気によって生み出される圧力波を患部に照射し、慢性的な筋・腱の痛みを緩和・治療する医療機器です。

世界65カ国以上で使用されており、日本では2015年に初めて承認されました。プロアスリートのコンディショニングや、整形外科で慢性疼痛治療に広く導入されています。


主な仕組みと効果

  • 即時的な鎮痛効果
    強い振動(圧力波)を痛みのある部位に当てることで、痛みを伝える知覚神経(自由神経終末)を一時的に麻痺させ、その場で痛みを和らげます。

  • 組織の修復・再生(治癒の促進)
    あえて患部に微小な損傷を与えることで細胞を活性化させ、血流改善や新生血管の増大を促します。これにより、治りにくくなっていた(慢性化した)組織の修復を根本から促します。

  • 筋肉の緊張緩和
    硬くなった筋肉や腱の組織を柔らかくし、関節の可動域を広げたり筋肉の疲労回復を助けたりします


適応となる主な症状・疾患
主に「首から足底まで」の全身の筋・腱の慢性的な痛みが対象です。

  • 足の痛み: 足底腱膜炎(足の裏の痛み)、アキレス腱炎、シンスプリント、オスグッド病

  • ​腕・肘の痛み: テニス肘(上腕骨外側上顆炎)、野球肘、腱鞘炎、ばね指

  • ​肩・腰の痛み: 肩関節周囲炎(五十肩)、肩石灰沈着性腱板炎、慢性の腰痛・肩こり


治療の目安と注意点

  • 治療期間・頻度: 組織が再生するサイクルに合わせ、通常は週に1回の頻度で行います。症状によりますが、合計4〜6回(約1ヶ月〜2ヶ月)が治療の目安です。

  • 施術時間: 1箇所につき約2〜5分程度と短時間です。

  • 治療中の痛み・副作用: 照射中はズーンとした独特の痛みを伴うことがあります(強さは調整可能です)。施術後に一時的な赤み、腫れ、内出血が出ることがありますが、通常は数日以内に軽快します。

  • 禁忌: 急性のケガ(腫れや熱感がある捻挫など)、妊婦、ペースメーカー使用者、悪性腫瘍がある部位などには使用できません。

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「ショックマスター(フィジオ ショックマスター)」についてさらに詳しく知りたい方は、メーカー公式サイトをご覧ください。

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